横浜市は10月1日から12月末まで、高齢者のインフルエンザの予防接種を無料とする。
新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行を防ぎ、地域の医療体制を維持することが狙い。
対象は市内約92万人の65歳以上の高齢者。また、60歳から64歳までで、【1】心臓【2】腎臓【3】呼吸器の機能【4】ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害--のいずれかで、1級相応の人も該当する。
今年度に限り、例年の自己負担額2300円が無料となるが、実施期間を過ぎると接種できなくなる。無料接種は1回のみ。市は早めの接種を呼び掛けている。南区内では66の医療機関が無料接種の対象になっている。
詳細は市健康福祉局のサイトまたは同局健康安全課【電話】045・671・4190。
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