指導を受ける局員（左）
横浜南郵便局の局員が2月22日、神奈川ドライビングスクールで行われた二輪車事故防止対策の講習会に参加した。神奈川県警察交通事故防止対策隊の女性白バイ隊（ホワイトエンジェルス）が指導にあたり、正しい交通ルールを基本から学んだ。
講習に参加したのは同郵便局の集配営業部と金融渉外部の18人。南警察署と連携して定期的に行講習会を開いているが、新型コロナウイルスの影響で久しぶりの開催となった。2回目の緊急事態宣言に入り、実施を見送る考えもあったが「普段の運転を今一度見直すきっかけにしたい」などの思いから開催に踏み切った。ホワイトエンジェルスの五島晴奈巡査らが急制動などの運転技術の確認や歩行者の飛び出しに備えた安全確認、日常点検などを指導。郵便局員たちは課題点を積極的に聞くなど、約1時間、集中して取り組んだ。
講習に参加した男性局員は「下半身の使い方などの運転技術はもちろん、事故防止に大切な安全確認の大切さを改めて実感した。安全運転で日々の業務を全うしたい」と話した。ホワイトエンジェルスはYouTubeでも事故防止に役立つ情報を発信している。神奈川県警察交通課チャンネル（https://www.youtube.com/channel/UC4hJvtlgBIYDQUMukkfNYBQ）
日常点検の重要性も説いた
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