横浜市は新型コロナウイルスの影響で打撃を受けている飲食店を支援しようと、飲食店情報サイト「ぐるなび」内にテイクアウトや持ち帰りを行っている店舗を紹介する特設サイトを7月から公開している。
市経済局は、コロナ禍以降、飲食店支援のために、店舗から情報を募り、サイト上で紹介する「テイクアウト&デリバリー横浜」を進めてきた。その取り組みをさらに広げようと、飲食店情報サイトとして広く知られる「ぐるなび」でも発信することにした。
1千店紹介中
特設サイト(https://pr.gnavi.co.jp/promo/takeout-delivery-yokohama/)には、これまで「テイクアウト-」に登録されていた約1千店の情報が掲載されており、店舗名や連絡先に加え、料理写真から店舗を探すこともできる。区別のリストもあり。
7月5日時点で南区からはテイクアウトできる45店、デリバリー可能な13店(重複含む)が掲載されている。
市内に店舗があり、テイクアウトやデリバリーを行っていれば無料で掲載申請ができる。ぐるなび内の公開は9月30日まで。申請は8月15日まで。昨年の「テイクアウト-」開始早々に登録した南区内の飲食店の男性店主は「とにかく、いろんなサイトに露出が増えれば」と話していた。
同局は「夏のスポーツイベントを自宅で飲食店の料理を楽しみながら応援してほしい」と呼び掛けている。
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