南区 スポーツ
公開日:2021.07.29
高校野球
清陵、初の8強
Y校との南太田対決制す
県立横浜清陵高校が第103回全国高等学校野球選手権神奈川大会で創部初のベスト8(準々決勝)に進出した。7月20日にサーティーフォー保土ケ谷球場で行われた4回戦で横浜商業高校(Y校)との「南太田ダービー」を制すなど、地元を盛り上げた。
Y校とは京急線の南太田駅が最寄り駅の間柄。2年前まで定期戦を行っていたが、春夏16回の甲子園出場を誇る強豪校に何度も倒されたという。
試合は両チーム無得点のまま迎えた6回、横浜清陵は1死1塁で4番・五十嵐俊選手(3年)が打席に。Y校の奥村光寿投手(同)が投じた高めのストレートをたたくと、打球は左翼スタンドに入った。7回には2回戦で7回参考記録ながら完全試合を達成した山口塁投手(同)から2点を追加した。
9回に守備の乱れから1点差に迫られたが、エースの渡邊駿太投手(同)が最後の打者を右飛に仕留め、5─4でY校を破った。試合後、五十嵐選手は「Y校は目標とするチームの一つなので勝てて嬉しい。粘り強く投げていた渡邊を援護することができて良かった」と話した。
5回戦では麻溝台高校を倒して初のベスト8に。24日の準々決勝は慶應義塾高校に3─15で5回コールド負けをしたが、公立校で唯一のベスト8進出校となった。
Y校軟式野球部は24日まで行われた高校軟式野球の第66回全国選手権神奈川大会のBブロックで優勝。Aブロックを制した桐蔭学園とともに南関東大会に出場する。
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