前列左から渡辺尚第三分団長、有賀団長、小俣社長、今山徹南消防署長。後列左から杉山さん、鈴木さん、瀬戸さん
新川町の建設会社「小俣組」（小俣勉社長）のが「消防団協力事業所」に認定され、７月26日同事業所表示証の交付式が同社であった。
協力事業所は、消防団に協力していることが社会貢献として広く認められるよう、市が導入している制度。南区内の協力事業所では20番目。
同社で総務や経理などを担当する瀬戸隆利さん、鈴木真矢さん、杉山雄太さんの３人が５月、南消防団（有賀和彦団長）に入団した。交付式で小俣社長は「地域に少しでも貢献できれば」とあいさつ。有賀団長は「仕事の都合に合わせて訓練などに参加してもらえれば」と期待した。
消防団員となった同社総務課課長の瀬戸さんは「団員として地域に貢献し、訓練などで得られた知識を会社にも還元したい」と抱負を述べた。
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