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南ロータリークラブ 南署に電光掲示板寄贈 60周年、地域貢献広がる

社会

掲載号:2022年1月20日号

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北村署長(左)から感謝状を受け取る伊藤会長
北村署長(左)から感謝状を受け取る伊藤会長

 奉仕団体「横浜南ロータリークラブ」(伊藤雄一郎会長)が南警察署に電光掲示板を寄贈し、1月15日に南署の北村正署長から感謝状が贈られた。3月に創立60周年を迎える同クラブは地域のニーズに応える活動促進と各所との連携強化を図り、住民が暮らしやすいまちづくりに取り組んでいく。

密避ける啓発に

 同クラブは40周年を迎えた2002年にも掲示板を南署に贈呈したが、老朽化の影響で壊れてしまった。「日ごろから地域の治安維持に努める警察の力になりたい」との思いを持ち続け、60周年記念事業の一環で再び寄贈することに決めた。

 今回贈られた掲示板は横幅約2mのLEDディスプレイで、外の明るさに対応。パソコン上で作ったデータを反映させ、文字に動きをつけることもできる。

 新型コロナウイルスの影響で人を集めて行う啓発活動が難しい中、オレオレ詐欺などの特殊詐欺や交通事故への注意を呼び掛けるツールとして機能する。北村署長は「重要事項をまとめて発信できるところが便利で目に触れやすい」と話し、感謝した。

 15日、ローズホテル横浜=中区=で開かれた同クラブの例会には北村署長も出席。掲示板の寄贈に対し、感謝状を伊藤会長に手渡した。

支援の形変えて

 昨年、コロナ感染拡大を受け、同クラブは例会を中止した。方針などを話し合う機会や外での活動が限られたが、支援の手は止めなかった。

 区内の保育園児が自分の似顔絵を描き、京急と地下鉄の駅にポスター形式で展示する際には自由帳560冊を寄付した。

 さらに、南区社会福祉協議会が進める「ミニ訪問サンタ」事業にも協力。障害者が地域作業所で作った製品を高齢者施設や子育てサロンに届けるもので、同クラブが購入した焼菓子などが利用者に渡った。

貧困改善に一役

 同クラブの社会貢献は海外にまで及ぶ。フィリピンのセブ島で貧困や家庭の問題で勉強ができない子どもに教育の機会を提供し、慢性的貧困から抜け出すためのサポートなどを目的に活動するNPO法人を支援する。現在はビデオ会議アプリで代表者から活動報告を受け、近況を確認。寄付金を送るなど、今できる支援に力を注ぐ。

 伊藤会長は「意味のある奉仕で効果のある活動に励み、地元のニーズに応える取り組みを広げたい」と話し、60周年を迎えるクラブの活動を広範囲に展開していく。

南署に寄贈された横幅約2mの電光掲示板
南署に寄贈された横幅約2mの電光掲示板

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