南区版 掲載号:2022年5月12日号 エリアトップへ

市大病院 患者の折り紙 アートに 学生企画でモザイク画

社会

掲載号:2022年5月12日号

  • LINE
  • hatena
市大センター病院の本館入口に飾られている折り紙で作った市大のキャラクター「ヨッチー」などのモザイクアートの前で笑顔を見せる山中さん(左)と淺香さん
市大センター病院の本館入口に飾られている折り紙で作った市大のキャラクター「ヨッチー」などのモザイクアートの前で笑顔を見せる山中さん(左)と淺香さん

 横浜市立大学の病院ボランティアグループの学生が浦舟町の同大学附属市民総合医療センター(市大センター病院)の患者と一緒に折り紙でモザイクアートを作り、センター病院の本館入口と同大学金沢八景キャンパスに飾られている。

 同大学では、2020年夏に病院ボランティアグループが立ち上がった。ボランティア支援室がコロナ禍でもできる病院ボランティア活動を呼び掛け、学生の有志が集った。当初はオンラインイベントなどの案もあったが、病室のWi―Fi状況が悪いなどの理由で断念。アナログでできる活動として、21年6月から「折り紙プロジェクト」を始動させた。

 グループを統括する山中百合さん(医学科5年)は「ただ折るだけではなく、その先にフォトモザイクアートというゴールを設定すれば、参加した人が貢献できた感覚を持ってくれるのではと期待した」と話す。当初は一ケタだったメンバーも25人に増えた。

2千個を回収

 センター病院の患者に配るため、案内書、折り方説明書、アンケート、折り紙6枚をまとめたキットを700セット以上用意。「ご自由にお取りください」と書いた配布箱を院内に13ある病棟デイルームと金沢八景キャンパスの2カ所に設置した。4カ月半で集まった折り紙は約2千個。会計を担当した淺香柚月さん(国際マネジメント研究科修士1年)は「社会科学の面から医療に貢献したいと思っていたので、嬉しかった」と話す。集まった折り紙は一つひとつ写真に撮り、同大学のキャラクター「ヨッチー」を描いたフォトモザイクアートを完成させた。

 参加者のアンケートでは、「入院中は長く暇を持て余していたので、とても楽しく取り組むことができた」「普段は看ていただく側の患者が、誰かの励ましになれれば嬉しい」などの感想が寄せられた。2人は「寄せられた意見や提案を生かして、今後の活動につなげていきたい」と話した。

南区版のローカルニュース最新6

コロナ予防 身近に

コロナ予防 身近に 社会

医師、理学療法士が講演

6月23日号

10代堅調、20代で急落

選挙投票率

10代堅調、20代で急落 政治

市、若年層啓発に注力

6月23日号

ラグビー日仏戦をライブ

ラグビー日仏戦をライブ スポーツ

7月2日 中区でPV

6月23日号

市役所でカード申請支援

マイナンバー

市役所でカード申請支援 社会

無料で顔写真撮影も

6月23日号

「かながわPay」第2弾

「かながわPay」第2弾 経済

7月から 最大20%ポイント還元

6月23日号

はかま姿で魅力を発信

はかま姿で魅力を発信 社会

PR役を募集

6月23日号

参院選神奈川立候補予定者アンケ

神奈川県選挙区の立候補予定者にアンケートを実施。回答を政治の村サイトで公開中

https://seijinomura.townnews.co.jp/election/2022/sangiin-q.html

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 6月23日0:00更新

  • 6月16日0:00更新

  • 6月9日0:00更新

南区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

ランチと落語を

ランチと落語を

7月2日、馬車道のホテル

7月2日~7月2日

南区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

南区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年6月23日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook