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南区 文化

公開日:2022.05.26

開港祭3年ぶり本格開催
6月2日 屋台やライブ、花火も

  • 来場を呼び掛ける協議会メンバー

 開港記念日の6月2日、「横浜開港祭」が臨港パークと高島中央公園を中心に開かれる。新型コロナウイルスの影響で、実地での完全開催は3年ぶり。屋台やライブ、ドローンショー、花火などの多彩な企画が用意されている。



 主催は一般社団法人横浜青年会議所などによる横浜開港祭協議会。今回は「開港を祝い、港に感謝しよう〜優しさつくる新たな挑戦」をテーマに、環境に配慮し、2050年のゼロカーボンシティー実現を目指す。



18区で打ち上げ



 臨港パーク内のメインステージでは、ロックバンド「横浜銀蝿」や「明和電機」がライブを開催。500機のドローンが夜空を彩る「ナイトドローンショー」も実施される。また、市内18区の各地から午後8時前に花火を上げる予定(場所は非公表)。



 高島中央公園では、神奈川県産の野菜や畜産物、魚介類、調味料を使用したグルメが並ぶ「グルメ王グランプリ」が開催される。そのほか、射的やわなげなど昔ながらの屋台も並ぶ。



 5月11日の記者会見で開港祭実行委員会の俵谷香奈委員長=人物風土記で紹介=は「皆が楽しめるイベントとなるよう盛り上げていきたい」と話した。



 各コンテンツの実施時間などは、当日までに開港祭のサイトで公開。問い合わせは事務局【電話】045・212・5511。

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