地域交流が目的の「フードパントリー」が5月31日、中区の不老町地域ケアプラザで行われた。年3回実施されるもので、堀ノ内睦町地区で行われる「こども食堂」の運営に携わる横浜山手ロータリークラブ=中区=も開催を支援した。
同プラザでは地元の住民有志らが協力し、2016年から第1・第2・第4月曜日にカレーライスなどをふるまう「こども食堂」を行っている。
こうした活動が基盤となって、20年度からは子育て世代との交流を目的とした「フードパントリー」を実施。当初は同プラザとこども食堂の運営団体で開催していたが、横浜山手RCや地域の社会福祉法人などが支援の輪に加わった。
この日は、即席麺や菓子、飲み物などが入った袋を50セット用意。食品を受け取りに来た子どもや保護者と交流した。同クラブは「こども食堂と並行し、フードパントリーの支援に協力していきたい」としている。
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