横浜南法人会
公益社団化10周年祝う
3月28日
歌や手遊びで英語を学ぶ「ラボ・パーティ」が2月25日、弘明寺町前田町内会館で行われた。小学生が参加し、演劇などで感性を育んだ。
ラボ・パーティは全国に展開する英会話教室で、研修を受けた指導者「テューター」が未就学児から大学生を教える。英文法などをメインに学ぶ英会話教室ではなく、生徒の感性やコミュニケーション力を伸ばす指導に力を入れる。
生徒は英語と日本語で語られる物語のCDを予習し、ストリーを演劇で再現するなどして表現力を磨く。長野県でのキャンプや国際交流イベントにも参加できる。
同町内会館でラボ・パーティを主宰するのが林田晴子さん=人物風土記で紹介=。米国で磨いた英語力や経験を生かそうと、23年前に港南区に教室を開業した。南区在住の人から子どもをラボ・パーティに通わせたいという相談を受けたことから、南区でも開業を検討。様々な団体などが活動拠点とする同町内会館を見つけ出し、9年前から教室を主宰している。
この日、同町内会館で行われた授業には小学1年生から3年生が参加。テューターの大宮亮子さんがノルウェーの昔話「三びきのやぎのがらがらどん」の絵本を読み聞かせた後、生徒が演劇でストーリーを再現した。林田さんは「子どもの感性を尊重し、英語を好きになる第一歩になれば」と呼び掛ける。
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