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南区 政治

公開日:2023.03.16

県議選 無投票の可能性
出馬表明 現職2人のみ

 任期満了に伴う神奈川県議会議員選挙(3月31日告示、4月9日投開票)の南区選挙区(定数2)が無投票になる可能性が出てきた。

 県議選の南区選挙区には、ともに現職で前回の得票数順に自民党・新堀史明氏(59)と立憲民主党・岸部都氏(64)の2人が立候補の意思を明確にしている。

 新堀氏は参議院議員秘書や広告代理店勤務などを経験。2015年初当選で2期目。

 岸部氏は教員として市立小中学校に勤務した後、2011年に初当選し、3期目。

 3月4日の立候補予定者説明会に出席し、出馬を検討していた元職の男性は、その後「準備する時間が足りない」と出馬しないことを決めた。

 県議選と同日程で行われる横浜市会議員選挙の南区選挙区(定数4)には現職4人と新人1人の5人が出馬の意思を明確にしており、選挙戦になるのが確実な情勢だ。

知事選予定者にアンケ

 タウンニュース社は神奈川県知事選挙(3月23日告示、4月9日投開票)に関し、3月3日時点で立候補を表明していた現職と新人2人にアンケートを実施した。

 回答を得たのは表明順にいずれも無所属で新人の寺田浩彦氏(61)、現職の黒岩祐治氏(68)、新人の岸牧子氏(66)の3人。設問は「最初に取り組みたい施策」「自然災害対策」「経済活性化」「大都市制度」「基地問題」など全10問。回答全文はタウンニュース社が運営する政治情報サイト「政治の村」(https://seijinomura.townnews.co.jp/)で公開している。

 3月4日以降の立候補表明者は回答があり次第、サイト内で公開する。(3月13日起稿)

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