蒔田町の「紅花書道塾」に通う関莉果さん(高1)と劉晴櫻(りゅうはな)さん(小3)の作品が「横浜書人会公募展」で2年連続の最高賞に選ばれた。作品が神奈川県民ホール・ギャラリー=中区=で4月25日から30日まで展示される。
同公募展は毎年、横浜書人会が書道芸術の発展などを目的に実施。今年は約320点の応募作品が並び、関さんと劉さんの受賞作品などが見られる。
関さんは高校の部の最高賞「神奈川県知事賞」を受賞。「曹全碑」にある264字を臨書した。応募の締切日まで作品を書き続けたといい、「手厚くサポートしてくれた書道教室の先生や家族に感謝したい」と喜びの涙を流した。劉さんは小学校低学年の部の最高賞「横浜市長賞」を受賞。「感謝」と力強く書き、憧れの存在だという関さんとの受賞に「うれしい」と笑顔で話した。
展示は午前10時から午後6時(30日は4時30分)。入場無料。問い合わせは横浜書人会【電話】045・361・5742。
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