南区 政治
公開日：2023.06.01
【Web限定記事】横浜市会議員に聞く＜１＞
遊佐 大輔さん（自由民主党４期、41歳）
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横浜高校野球部出身。民間ごみ工場勤務後、菅義偉衆議院議員の秘書を経て2011年初当選。15年から今回まで３回連続トップ当選。
本紙では４月の横浜市会議員選挙で当選した南区選出の市議４人に今後取り組みたいことなどを聞いた。（紹介は得票数順）
大型公園を禁煙に
――３回連続のトップ当選。前回から約１５００票を増やした今回の選挙結果をどう感じるか。
「コロナ禍の３年間は地域のイベントもなく、どのような評価をいただけるか不安だった。日々、努力してきたことを評価していただけた結果だと思っている。党の中では若手を引っ張る立場としてサポートしていきたい」
――今後、どのようなことに取り組むか。
「民間のごみ工場で働いてきた経験から、市議になった12年前からごみや環境に関することに目を向けてきた。選挙でも訴えてきた大型公園の禁煙化や停止中の保土ケ谷のごみ焼却工場の再開は円滑に進めたい」
――南区での取組は。
「南スポーツセンター体育館への空調設備設置のほか、皆さんから要望が多いドッグランの設置について、必要性を含めた議論を始めたい」
――山中市長の市政運営をどう評価するか。
「子育て関係に予算を多く配分したことは評価。是々非々で議論していく姿勢は変わらない」
――多忙の中、自身のリラックス法は。
「字を書くこと。手書きの良さを少しでも伝えられればと思い、皆さんに送る文書にも手書きを用いている」
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