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南区 政治

公開日:2023.06.22

【Web限定記事】横浜市会議員に聞く<3>
仁田 昌寿さん(公明党8期、66歳)

  • 製紙関連事業を行う会社に15年勤務した後、1995年初当選。2013年から15年に副議長。

 本紙では4月の横浜市会議員選挙で当選した南区選出の市議4人に今後取り組みたいことなどを聞いた。(紹介は得票数順)

政策実現に全力

 ――選挙結果をどのように受け止めているか。

 「1万1937票をいただき、支援していただいた方への感謝の一言に尽きる」

 ――今後、どのようなことに取り組むか。

 「公明党横浜市会議員団が粘り強く取り組み、導入した小児医療費助成は、徐々に対象年齢が拡充され、現在は中学3年生までとなった。対象を18歳までにできるようにしたい。80歳までに3人に1人が罹患すると言われる帯状疱疹は、今年度、初めて定期接種化へ向けた調査費が計上された。これをさらに前へ進めていく。ほかに、災害情報をテレビで受信できるような、プッシュ型の配信システムの導入も進めたい」

 ――南区での取組は。

 「南区は高齢化率が高く、健康に関する取組が重要。現在は市内に9カ所ある『認知症疾患医療センター』を南区をはじめとする全区に設置したい。地域では、日常的にラジオ体操などの健康づくり活動が行われており、このような地域力の向上を後押ししたい」

 ――リラックス法は。

 「大リーグで二刀流で活躍する大谷翔平選手は充分な時間と質の高い睡眠を意識していると聞いた。私も良い睡眠を心掛けている」

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