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南区 文化

公開日:2023.06.29

「ボッチャ」で住民交流
南永田団地の祭り盛況

  • ボッチャをプレーする子どもたち

 南永田団地の活性化を目指す住民たちが主催する「つながり祭」が6月17日に同団地の商店街で行われ、永田台小学校の児童らが参加した。

 つながり祭は団地の住民有志で組織するNPO法人「永田みなみ台ほっとサライ」が2016年から2カ月に1回、多世代交流を目的に実施。飲食の模擬店などが並び、近隣の施設職員、学校関係者も訪れる。4月は中止となり、4カ月ぶりの開催となった。

 永田台小おやじの会が約3年ぶりにうどんの模擬店を出店したほか、永田台小の児童と教職員によるバンドがコンサートを開催。パラリンピックの正式種目「ボッチャ」をプレーする交流会を初めて行い、赤・青のボールを白いボール(ジャックボール)に近づけて競い合った。

 同NPOの渡邊乃志男さんは「団地の活気がコロナ禍前の状態に戻りつつあると実感した。社会情勢を確認しながら、子どもや高齢者のつながりを紡ぐ取組を広げていきたい」と話した。

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