南区の中学生らが所属し、清水ケ丘公園などで練習する硬式野球チーム「横浜南ボーイズ」(大谷剛正会長)が「第16回日本少年野球リスト杯争奪秋季神奈川大会」で準優勝した。これにより、来年春に開催される「第12回DeNAベイスターズカップ」への出場を7年ぶりに決めた。
リスト杯には28チームが参加。優勝チームが来年3月開催の「第54回春季全国大会」、上位3チームがベイスターズカップに出場できる。
南ボーイズは11月18日に行われた決勝で湘南茅ヶ崎ボーイズと対戦。中嶋海人投手を中心とした堅い守りで接戦に持ち込んだが、打線が相手投手を攻略することができず、0―1で敗れた。
加藤将斗監督は「気持ちを切り替えてと言いたいところだが、敗戦の悔しさを忘れず、それをパワーに変えてほしい」と選手に呼び掛ける。主将の宗形京介選手は「1点の重みを学んだ大会となった。反省を生かし、今後の大会では全員で1点を取りにいく姿勢を見せたい」と意気込む。
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