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南区 文化

公開日:2024.01.04

弘明寺町山下町内会
恒例の餅つき復活
150人が多世代交流

  • 餅をつく参加者

 弘明寺町山下町内会(根本守会長)の「餅つき大会」が12月17日に地元住民の自宅駐車場で、4年ぶりに行われた。

 同町内会はこれまで、七福神巡り、花見会、縁日などを通し、多世代交流を図ってきた。しかし、コロナ禍で行事を中止せざるを得ない状況となった。住民のつながりが希薄化していると感じ、関係の再構築を目指し、昨年夏ごろから徐々に行事を再開。8月に行われた縁日は飲食やゲームの模擬店でにぎわっていた。餅つき大会は4年ぶりの開催となった。

 当日は約150人が参加し、子どもから大人が交流。あんこ、あべかわなどの餅のほか、豚汁や焼き芋が振る舞われた。帰り際にサクラソウのプレゼントもあり、内容の濃い一日になった。餅つき大会を企画した町内会福利厚生部の高橋定利さんは「住民の3年分の思いが解放された。参加者が多く、子どもたちの楽しむ姿が見られて良かった」と話した。

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