(株)NTT東日本が11月17日(土)、保土ケ谷消防署横のNTT新保土ヶ谷ビルで、防災をテーマとした地元住民向けのイベント「ほどがやつなぐ☆ふれ愛フェスティバル」を開催する。
今回初となるこのイベントは、同社が地域貢献のひとつとして新たに取り組むもの。同社のビルが区役所、消防署などの集まる星川駅付近に立地していることや、通信事業を扱うことなどから「防災・減災においても、地域のために果たすべき役割は大きいと感じている」と担当者は話す。
今月初めには、同じ敷地内にある「NTT東日本保土ヶ谷ビル」を横浜市消防局(保土ケ谷区役所総合庁舎内)の災害時代替施設とする協定を締結。区内でも有数の大規模施設のひとつとして、災害対策にも協力している。
今回のイベントでは、災害時の安否確認などに役立つ携帯電話やタブレット端末の利用方法の紹介や総合防災マップの配布などを実施。通信事業者の目線で防災・減災に関する情報を提供する。
各種ブースの出店も
また、消防署・警察署や市交通局の協力で、起震車、白バイ、ミニパトカー、ミニ電気自動車の乗車体験など親子連れにも楽しめるよう工夫。(株)安藤スポーツのバットスイング測定会や昭和建設(株)の太陽光発電パネル展示、地産ハチミツの販売など地元企業のブースも設置する他、星川地元特産の「ほどじゃが焼酎」や横浜産野菜、手作りパンの販売、駅員体験、プラレール展示なども予定している。
関係者は「イベントを楽しみながら、防災について学ぶきっかけにしてもらえれば」と多くの来場を呼び掛けている。
開催時間は午前10時から午後3時。小雨決行。イベントに関する詳細問い合わせは、フェスティバル実行委員会【フリーダイヤル】0120・910425へ。
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