保土ケ谷区版 掲載号:2017年2月23日号 エリアトップへ

J1復帰を目指す横浜FCの代表取締役社長を務める 北川 浩史さん 45歳

掲載号:2017年2月23日号

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超積極思考で夢に挑む

 ○…2007年シーズン以来のJ1復帰へ向け26日にホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で今シーズン開幕戦を迎える横浜FC。100人近い選手、スタッフが乗る「船」の舵を握る。プロサッカー選手を夢見た少年がスポーツビジネスの世界に身を置き10年、社長としてチームをけん引し5年の時が過ぎた。「今シーズンは3カ年計画で歩んできた3年目。J1復帰へ確かな手応えを感じている」

 ○…サッカー漫画「キャプテン翼」の世界観に感化されボールを蹴り始めた少年時代。地元中学にサッカー部がなかったため両親に静岡やブラジルへのサッカー留学を嘆願。この思いはかなわなかったが大阪の国立大附属中へ入学。名門・同志社大学に進みインカレ決勝を戦っている。この決勝戦が転機。相対した選手が後に日本代表として活躍する相馬直樹選手だった。「こういうレベルの選手がプロに行くんだ」。少年時代からの憧れに幕を引いた。

 ○…金融関連企業に就職し10年が経った頃。スポーツ業界に関わる仕事に携わるようになり、2008年に横浜FCに。サッカースクールの運営に力を注ぎ、5年前に社長職に就く。「恥ずかしいんですけどね」と前置きした上で小学生時代のエピソードを明かした。「将来の夢に『サッカークラブの経営者』って書いてあったんです」。Jリーグが開幕する遥か昔、サッカー黎明期に小学生が思い描いた夢はいま、現実のものとなっている。

 ○…「ネガティブ排除、スーパーポジティブ」。先入観を持たず新しいものを創り上げることに喜びを感じる。「笑われるかもしれないけれど、世界に出ていくクラブになることを本気で目指している」。柔和な印象が一変、身振り手振りを交えながら語る姿に秘めた思いの強さを感じさせる。「超積極思考」がチーム全体に浸透し、42試合の長丁場を終えた今秋、夢の実現へ向けた第1歩となるJ1への扉が開くだろう。
 

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