保土ケ谷区版 掲載号:2018年5月10日号
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4月からtvkの平日夜のニュース番組「NewsLink」でキャスターを務める 青木 梨紗さん 横浜市在住 28歳

現場の状況 視聴者目線で

 ○…福岡県の民放局で6年間勤務。大学生まで過ごした横浜に戻り、キャスターとしての一歩を踏み出した。「いきなりキャスターだとは思わなかった」と驚くが「視聴者の方と同じ目線で感じたことを伝えたい」と自然体で放送に臨む。

 ○…転勤で転居を繰り返した後、小学2年生で横浜へ。子どものころは人見知りで「みんなが縄跳びしているのに、私だけ離れた場所で本を読んでいた」というほど。立教大学在学中の2010年、横浜観光親善大使に選ばれたのが転機となった。「表に出て、自分の特技を生かしたかった」と1年間、全国で横浜の魅力を発信。その後、アナウンサーを目指し、テレビ局の養成スクールに通い、BSのニュース番組への出演も果たした。

 ○…「大きな都市で働きたい」と福岡の放送局へ。しかし、アナウンサーではなく、CMのスポンサーなどを回る営業職を経験。「放送局がどうやって成り立っているかが分かった」と華やかな舞台を縁の下で支える力を知った。4年目からは警察担当の記者に。強盗事件の際は”夜討ち朝駆け”で捜査関係者から情報を得ようと、寝る間もないほどだった。「自分が得た情報がニュースで使われるのはやりがい」。時にはカメラの前でレポートすることも。「記者が出ることで、今の状況を伝えられる」という。

 ○…福岡時代、天神にサルが出没したニュースに視聴者の大きな反響があった。「みなさん、自分が住む場所の情報を知りたいのだと実感した」。今度はその実感を横浜、神奈川で自ら発信する。マイブームは料理。「なるべく野菜を使ってバランス良く」と体調管理も怠らない。「6年ぶりに戻り、改めて横浜が好きだと分かった」と大きな瞳を輝かせて語る姿に地元への愛が感じられた。

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