5月5日のこどもの日を前に、帷子川と今井川では、川の上を優雅に泳ぐ鯉のぼりが道行く人たちの目を楽しませている。
帷子川の常盤橋付近では、天王町スカイハイツ自治会(谷口善典会長)が38年前から鯉のぼりを掲げている。ベランダに飾ることができなかった鯉のぼりを中庭に飾りはじめたのがきっかけ。当初は20旒ほどだったが、場所を帷子川上空に移した現在は107旒が掲揚されている。
今井川の瀬戸ヶ谷中橋付近で掲揚されている鯉のぼりは40旒ほど。地域住民の家に眠っていたものを保土ケ谷1丁目自治会(内藤好夫会長)が集め、およそ20年前から毎年掲揚しているという。
両会長は「新型コロナウイルスが猛威を振るうこんな時期だからこそ、地域の皆さんに少しでも元気を与えられれば」と口を揃えた。
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