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「コロナ禍でも生の音楽を」 プロ奏者が協賛呼びかけ

文化

掲載号:2021年7月1日号

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クラウドファンディングのページ
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 神奈川県内唯一のプロ吹奏楽団「神奈川フィルハーモニー管弦楽団」に所属する奏者ら3人が、花見台の県立保土ケ谷公園内にある「かながわアートホール」で7月27日(火)に開くコンサートの運営資をインターネット上で協賛者を募るクラウドファンディング(CF)で集めている。支援金に応じて出演者と共演する権利やレッスン受講券、出張演奏などの返礼を受けることができる仕組みだ。

 日本とチェコスロバキア共和国が外交関係を開設し100年となった昨年、チェコの作曲家・スメタナのピアノ三重奏曲をメインにしたコンサートが企画されていた。

 しかし新型コロナの感染拡大に伴い中止に。多くの音楽家が演奏を披露する場を失う中、神奈川フィルの第1ヴァイオリン奏者・松尾茉莉さん、首席チェロ奏者・長南牧人さん、ピアノ奏者の大貫夏奈さんは「コロナ禍でも生の音楽を届けたい」と、公演実現へ向け再始動した。

 コロナ禍での公演はこれまでとは違い、さまざまな制約がある。今回の公演はホールに観客を入れ開催。通常、同ホールの収容人数は300人だが、コロナ禍での公演となるため、観覧者数を150人に制限する。

目標額は30万円協賛者に返礼品

 客席を満員にすることはできないため、チケット収入だけでは採算が見込めず、インターネット上で賛同者を募るCFに活路を見出した。

 今回の挑戦では30万円を目標とし支援額に応じさまざまな返礼が用意されている。支援金はピアノの調律やリハーサルの練習室代などのほか、感染症対策用品の購入費などに充てられるという。

 プロジェクトを先導する松尾さんは「まだまだ何の制約もなく自由に音楽を楽しめる環境とは言えないが、そのような中でも今回の公演により、音楽というかけがえのない文化を絶やすことなく、未来につなげていきたい」と話している。

 返礼品の紹介など詳しくはWEBページ(「コロナ禍でも、生の音楽を届けたい!」で検索または上記二次元コード読み込み)から。

ライブ配信も

 公演は午後2時からと7時からの2回。ホールでの鑑賞は2千円で、同ホールが昨年末に常設したネット配信設備を使いライブ配信もされる。動画の視聴は無料で同ホールのWEBサイトにある「動画配信」ページから視聴可能。チケットに関する問合せは【携帯電話】090・3545・4959へ。
 

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