新井町
茶栽培の歴史 後世へ
地元の児童が新茶摘み
5月16日
立場も年齢も異なる保土ケ谷の未来を考えたい人たち同士による「ほどガヤ会議」が2月に西谷地区センターで開かれた。20代から80代までの53人が、10のテーマに基づき区制100周年を迎える4年後までに実現したいアイデアなどを円卓を囲んで語り合った。
「ほどガヤ会議」はほどがや市民活動センター「アワーズ」と保土ケ谷区役所の主催で、今回は2020年以来2回目の開催。すでに区内で活動している人や、これから市民活動の企画を実践したい人など50人以上が参加した。
会議の中身は「混ざって・学んで・生み出す」の3部構成。参加者同士の自己紹介や地域の活動事例紹介などを経たのち、「保土ケ谷区が100周年を迎える2027年に実現したいゴール」について主催者が用意した10のテーマから話し合いたいものを選び、会議がスタート。
「防災」「スポーツ」「子育て」などテーマごとに集まったメンバーがそれぞれの意見を書き込める段ボール製の円卓を囲みながら、文字通り「膝を突き合わせて」アイデアを出し合った。最後は各グループが円卓を掲げながら話し合った内容を発表した。
主催したアワーズの北川有紀センター長は「開催後も『何かを始めたい』と参加者から問い合わせを頂いています。今度も年に一度開催していく予定です」と話した。
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