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保土ケ谷区 社会

公開日:2026.10.15

同愛会リプラス キャップ回収 環境保全へ 初音ケ丘で実証実験

  • 装置を紹介するシャリエ保土ヶ谷公園管理組合の西村理事長

    装置を紹介するシャリエ保土ヶ谷公園管理組合の西村理事長

  • ペットボトルキャップの再生原料(左)

    ペットボトルキャップの再生原料(左)

 社会福祉法人同愛会が運営する上菅田町の障害者就労支援施設「リプラス」は、家庭から排出されるペットボトルキャップのリサイクルを推進させようと、初音ケ丘のマンション「シャリエ保土ヶ谷公園」に専用の収集回収装置を設置した。10月1日から半年間実証実験を行い、集合住宅などへの導入を検討する。

 同施設は、ペットボトルキャップの回収や使用済み発泡スチロール製容器などのリサイクル事業に取り組む。回収や選別にコストがかかるなどの理由でリサイクルが難しいとされるキャップを再資源化し、ごみの減量や温暖化対策に貢献しようと実証実験を始めた。

 約90世帯が暮らす同マンションの住民は、収集回収装置の手順に沿ってキャップを入れる。装置には約2kg(キャップ1千個相当)が入り、同施設が集まり具合をウェブ上で確認して回収し、再生原料に加工して製造メーカーに提供する。半年間の実証実験では、総重量30kgから40kgの回収を目指す。

 同施設の大川正夫顧問は「実証実験で実績を残し、環境保全の可能性を広げたい」と話す。シャリエ保土ヶ谷公園管理組合の西村友二理事長は「年々、温暖化を肌で感じる。地球の未来を守る取り組みになれば」と語り、住民に協力を促す。

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