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横浜商大が50周年 卒業生ら630人祝う

教育

掲載号:2016年11月3日号

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2018年の完成を目指す50周年記念館
2018年の完成を目指す50周年記念館

 東寺尾の横浜商科大学が創立50周年を迎え、10月17日、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで祝賀会が開かれた。当日は、75周年を迎えた横浜商科大学高等学校=旭区=との合同で行われ、関係者や卒業生ら約630人が集まり、学校の節目を祝った。

先進的な教育環境

 同大は、1966年に開学。創設者は神奈川県庁勤務や県議会議員を経験してきた松本武雄氏。松本氏は1941年、戦争に向かう日本の行く末を案じ、若者の教育のため横浜第一商業学校を創立。商業高校を母体として、66年、同大の前身である横浜商科短期大学が開学した。68年には、短大卒業後も勉学を続けたいという学生の声が多かったことから、4年制大学へ移行した。コンピューターの導入や、日本で2番目に観光学科を創設するなど、商学に特化した先進的な教育環境を整え、これまでに2万515人の卒業生を輩出。現在1157人が学ぶ。

 近年では、鶴見区との包括連携協定を締結。今年7月には学生による「鶴見まちづくり政策コンペ」を開くなど、地域貢献にも意欲的に取り組む。

新校舎・新学部も

 50周年を記念し、同大では新校舎「50周年記念館」の建設計画を進める。

 記念館は、3階建てで総床面積は約1900平方メートル。学内のフットサル場が建設予定地となる。中小の教室やゼミ室が13入るほか、カフェテリアや屋上フットサル場も設置する。建設のため、同大は卒業生へ募金を呼びかけている。今年度末には着工し、2018年までの完成を目ざす。

 また、18年には新たに地域医療学部看護学科(仮称)を開設する。少子化が進行する中での生徒確保が狙いだ。

 同大は、「今後の50年でさらに大学が生まれ変わっていけたら」と話している。

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