選挙啓発などを目的とした「鶴見区明るい選挙啓発標語コンクール」の表彰式が11月29日、鶴見区役所で開かれた。
政治・選挙への関心を持ってもらおうと、2014年度から毎年企画。区内市立小5、6年生と中学生を対象とし、今年は233点が集まった。主催の鶴見区明るい選挙推進協議会(新田弘子会長)や、森健二区長が選考し、17作品が入賞・入選作に選ばれた。
最優秀賞は、市場小6年の安優香さん。「この一票 私が選ぶ 日本の未来」だった。安さんは「驚いたけど嬉しかった」とコメント。一つ一つは小さくてもまとまると大きくなることや、一人ひとりに届いてほしいという思いを込めたとした。
入賞作品は、来春の統一地方選や来夏の参院選で啓発に活用される。同協議会の新田会長は、鶴見区の投票率が低いことに触れた上で、「一票の大切さを学んでもらい、18歳になったら必ず投票を」と呼びかけた。
入賞者は以下の通り。順不同・敬称略。
【最優秀賞】「この一票 私が選ぶ 日本の未来」安優香(市場小6年)
【優秀賞】▽鶴見区明るい選挙推進協議会会長賞「今変える チャンスを胸に選挙へと」平良(市場中3年)▽同協議会副会長賞「その一票 捨てちゃだめだよ 未来のために」松岡(岸谷小6年)/「投票で、未来を変えよう18才」石田(岸谷小5年)▽鶴見区選挙管理委員会委員長賞「18才 自分の思い 伝えよう!」田中(寺尾小6年)▽鶴見区長賞「自分達の一票は 自分達を変える 一票だ」石橋(上寺尾小5年)
【入選】「未来へと つながる一票 選挙権」高木(岸谷小6年)/「投票は あなたと政治の かけ橋だ」宇都(東台小5年)/「たかが一票 されど一票 この一票は私の未来」高野(横浜サイエンスフロンティア高附属中1年)/「どんなだろう 早く投票 行きたいな」中島(岸谷小5年)/「いざ一票 ここから未来を つくります」倉橋(上寺尾小5年)/「18才 日本の未来を変えて行け」水谷(岸谷小6年)/考えよう その一票が未来へのバトン」草山(横浜サイエンスフロンティア高附属中1年)/「この一票 未来を変える 大事なかぎ」松田(岸谷小6年)/「さぁ行こう、未来を変える、スタートライン」横山(岸谷小6年)/「鶴見から、世界に広める 投票を」藤本(岸谷小6年)/「投票は みんな入れよう 18才」吉野(上寺尾小5年)
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つるぎん27日に4月25日 |
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