新型コロナウイルスの収束を願い、全国160超の花火業者による一斉打ち上げプロジェクトが、6月1日に各地で行われ、大本山總持寺でも計65発の花火が上がった。
日本煙火協会の青年部を中心に、「全国一斉悪疫退散祈願Cheer up!花火プロジェクト」と銘打ち、実施された企画。新型コロナ感染拡大の影響で、全国各地の花火大会が中止となる中、日本を元気づけようという思いが込められた。
企画には全国160を超える業者が参加。密になる状態を回避するため、日時のみ公表する形で行われた。
大本山總持寺での打ち上げは、厚木市の(株)ファイアート神奈川が担当。趣旨に賛同した總持寺が、業者側に打診し実現した。横浜市内では、旭区の若葉台公園と總持寺の2カ所のみだった。
当日、「なるべく色とりどり楽しめるように」と、65発の花火を用意。午後8時から約4分、さまざまな思いを乗せた大輪が、鶴見の夜空を彩った。(※詳報は6月11日号鶴見区版紙面およびWEB版に掲載予定)
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