横浜市医師会は、新型コロナウイルス感染症を終息に近付けるためにも、行政などと協力してワクチンの接種率向上に力を注いでいます。
すごく怖いワクチンのイメージがついているように感じます。副反応が出ても大体2〜3日以内で治まりますし、強いアレルギー反応のアナフィラキシーショックが出る割合も他のワクチンに比べて決して高くありません。接種は自分を守るための権利、人にうつさないための義務だと思ってもらいたいです。
また、コロナ禍で受診を控える方が多くいらっしゃいます。私のクリニックでも4カ月ほど来院しなかった高齢患者さんがある日、衰弱状態で担ぎ込まれ、即入院させた事例がありました。
コロナウイルスを恐れすぎてはいけません。適切な感染症対策の実施、そしてワクチン接種が進めば感染リスクは減っていきます。規則正しい生活と、運動。そして、心身の不調はかかりつけ医に相談をしながら生活して頂きたいと思います。
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つるぎん27日に4月25日 |
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