レース最中の様子＝提供
ＮＰＯ法人横浜市ボート協会（弓場常正会長）が主催する第21回横浜ボートマラソンがこのほど、鶴見川で行われた。
同協会は鶴見川漕艇場を拠点にボート競技の普及を目指し、レースや初心者教室など幅広い活動を行っている。
この大会は、同協会が企画する４大大会の一つで、小学生から80代までのクルーが参加。当日は晴天にも恵まれ、56チームが鶴見漕艇場前から末吉橋までの往復約４・２Kmのコースでタイムを競い、すべてのクルーが完漕した。
また、一般のレースに先立ってベテランクルーが２艇で並べる迫力のレースも行われ、会場は大いに盛り上がった。
レースの参加者からは「勝ち負けは別として、大いに楽しんだ」と喜ぶ声が寄せられ、担当者は「今後も多くのイベントを開催するので、ぜひ多くの人に参加してもらえたら」と話した。
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