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鶴見区 スポーツ

公開日:2023.05.04

小野町フジマキック
鈴木選手が日本大会で優勝
 ムエタイ 渋谷区長を表敬訪問

  • ポーズを決める鈴木選手(左)と渋谷区長(中央)、ジムマスターの藤牧孝仁さん

  • 構えを取る鈴木選手(左)=提供

 小野町のフジマキックムエタイジム所属の鈴木真治選手(37)が、このほど行われた「ROAD TO ONE JAPAN」のムエタイスーパーライト級日本トーナメントで優勝し、渋谷治雄区長に優勝の報告を行った。

 鈴木選手は14歳からキックボクシングを始め、7年前から同ジムに所属。昨年には本場タイで認定されているスックワンキントーン スーパーライト級で初の日本王座を獲得した。

 今大会はアジア最大級とされる格闘技団体「ONE Championship」の出場権等をかけた大会で、決勝で対峙したKJヒロシ選手との激しい打ち合いの末、2ラウンド30秒で右ストレートでとどめを刺し、KO勝ちを収めた。

 大会翌日には身体も痛む中、地元の小野町通り共栄会を訪れた鈴木さん。商店街が独自に作成した応援ポスターなどに感謝を述べ、「普段から温かく接してくれているので結果で応えたかった」と笑顔で語った。

 そして、4月21日に渋谷区長を表敬訪問。優勝報告をした鈴木さんを渋谷区長が労い、「ジムには外国籍の選手も所属していると聞いている。多文化のまち鶴見のPRの為にもぜひ皆さん活躍してほしい」と期待を語った。会談後には鈴木選手が得意技を披露したり、渋谷区長がパンチの打ち方にも挑戦。鈴木選手は「皆さんの応援のおかげで優勝できた。1つの目標だったONEも限界まで戦い抜きたい」と意気込みを語った。

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