鶴見区 社会
公開日：2023.09.21
地元奉仕団体 新会長の横顔 Vol.3
無理なく楽しく奉仕活動を
クラブに入会して約７年。初めての会長に就任した。「会長としては若いので、真摯に、積極的に活動に向き合っていきたい」と意気込む。
横浜鶴見西ライオンズクラブは、来年で創立40周年を迎える歴史あるクラブ。これまで生麦こども食堂への支援や鶴見神社でのチャリティほおずき市、横溝屋敷の竹とうろう祭の協賛など地域に根差した活動を行ってきた。また、コロナ禍でも献血奉仕活動に精を出し、昨年度も複数回実施。骨髄バンクドナー登録活動も行っている。
下末吉に工務店を構える菱田会長。「多くの方から背中を押されて入会したクラブ。子どもの頃から知っていたのも大きかった」と話す。
今年度のテーマに「楽しいが一番大事。笑顔でＷｅ Ｓｅｒｖｅ」を掲げる。「無理して行う奉仕活動はボランティアではない」と語り、自分たちが楽しく活動をできるように趣向を凝らす。
また会員数増加も目標に掲げ、「入会へのハードルを下げ、より多くの方と奉仕活動が行えれば、もっと楽しい活動が行える」と語った。
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