横山剣さんら出演 年に一度の横浜感謝祭「ハマフェスY165」が5月25、26日に
山下公園、元町などで
5月3日
生徒と子どもたちが一緒に工作を楽しんだ
岸谷のビルの一角でこのほど、ヤングケアラーの子ども達らと市立横浜サイエンスフロンティア高校・附属中学の生徒が工作を一緒に楽しむワークショップが行われた。
主催したのは、鶴見区内でひとり親や生活困窮世帯の子どもたちを支援する一般社団法人Ｏｍｏｓｈｉｒｏ（オモシロ）。子どもたちの居場所づくりとして様々なイベントを企画する同法人が、今回は（公財）よこはまユースと同校、（株）懐中電灯とコラボした。
当日は、同校天文部の生徒４人が同所を訪れ、太陽系の惑星の種類や特徴を図鑑などを使いながら説明。そして、カプセルアートでそれぞれの惑星を一緒に制作。土星の環を紙細工で表現したり、パンが沢山詰まった「パンの惑星」など、色とりどりの惑星たちができあがった。
同校の円福寺春雄教諭は「生徒にとっても、小さい子どもたちに教えたり、企画を自分たちで考える良い機会になった」と語り、同法人代表理事の勝呂ちひろさんは「最初は引っ込み思案な子もいたが、お兄さん、お姉さんとの交流を通して、様々な刺激をもらえたのでは」と笑顔で話した。
制作した惑星たち
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