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鶴見区 文化

公開日:2023.12.07

聖ヨゼフ学園小学校
日常に潜む危険学ぶ
警察署員招き防犯教室

  • 事例をもとに危険性を伝えた

 東寺尾北台にある聖ヨゼフ学園小学校(鈴木玲子校長)でこのほど、防犯教室が開かれた。この教室は、鶴見警察署の署員を招き、防犯対策やSNSの適切な使い方などを学ぶために同校が毎年実施しているもの。

 低学年向けには、不審者が現れた際の対応を疑似体験。声を掛けられた時の防犯ブザーの使い方や対応方法を学んだ。

 そして、スマートフォンなどでSNSの利用が増える高学年向けにはサイバー教室が開かれた。事例紹介では、SNSに一度でも写真を公開すると完全に削除するのが難しいことなどが伝えられ、その危険性について児童たちが真剣に聞き入っていた。

 同署署員は「日常を過ごす上で危険なことも多い。普段から注意してほしい」と呼びかけた。

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