区の活性化を目的に、区内の企業や団体、個人らが集う鶴見「観光ネットワーク」づくり交流会が3月8日に行われた。
それぞれの地域や区内に点在する魅力がつながることで相乗効果を生み出し、地域活性化を図っていくことを目的とした同交流会。2019年に始まった活動がコロナ禍を経て再開され、今回が5回目の開催となった。
当日は、商店街や企業、教育団体、歴史やまちづくり、音楽団体など39団体から50人以上が参加。同日に区が主催した「地域貢献応援セミナー」からも多くの企業が参加した。
乾杯のあとには、新規参加の8団体が活動内容などを発表。その後は交流会形式で各団体が自己紹介をしながら協力できる活動などを語り合い、会場の各地で盛り上がりを見せた。
参加者の1人、東宝タクシー(株)の大野慶太代表は「毎回区内から様々なジャンルの人が集まり、交流を深めている。これからも情報交換を重ね、一緒に鶴見区を盛り上げていけたら」と語った。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>