潮田中学校で11月21日、1年生を対象にした車いすバスケットボールの体験教室が開かれた。
障害者スポーツの魅力に触れてもらおうと企画されたもので、当日は(一社)日本車いすバスケットボールアカデミーの熊谷昌飛さんらが講師を務めた。
講座では、競技用と生活用の車いすの違いや特徴が紹介され、通常のバスケと同競技のルールの違いも説明された。生徒たちも実際に乗車して操作したほか、試合形式でプレーの難しさなどを体験しながら、熊谷さんらと競技を楽しんだ。
熊谷さんは「みんな初めての体験だったと思うが、やってみると楽しい。今回の講座が新しいことに挑戦するきっかけになれば」と語った。
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