神奈川区版 掲載号:2013年2月21日号
  • googleplus
  • LINE

ヨコハマ市民まち普請事業 片倉の井戸作りを認定 防災利用で高評価

公園内にある源流の池
公園内にある源流の池

 横浜市が市民の自主的な街づくり活動を支援する「ヨコハマ市民まち普請事業」の2次コンテストがこのほど開催され、神奈川区の瀧乃川保存を考える会(瀬井恒之代表)が提案した「瀧乃川源流の湧!優!悠!防災井戸作り」が認定された。

 市は2005年から、地域の特性を活かした生活環境の整備プランを市民から募集し、2回の公開審査で選出された提案に対して最高500万円の整備助成金を交付している。今年度は8区から10団体が応募し、5団体が2次コンテストへ。同団体が提案した片倉うさぎ山公園内での防災井戸作り(費用約53万円)が、ほぼ満票で選出された。

源流を整備防災拠点に

 地元住民ら約30人で活動している同団体は、片倉うさぎ山公園に災害時避難場所や給配水設備を作ろうと、東日本大震災後に結成した。公園には区内を流れる「滝の川」の源流と、その湧水が流れ込んでいる池がある。しかし、ヘドロで汚れて生き物も住めないような池だったため2011年6月から池の改修に着手。1年でメダカなどの生き物が住めるきれいな池をよみがえらせた。

 井戸は専門知識や技術を持ったメンバーを中心に、手掘りで作る予定。4月以降から正式に助成金を活用した井戸作りを始め、数カ月で完成させる見込みだ。「飲料水としては難しいがトイレなどに役立つ」と瀬井さん=人物風土記で紹介。井戸の深さは約10mを想定。池の周りなどには花を植え、蛍の育成にも挑戦する。現在、池の整備や管理は同団体が行っており、井戸も同様に管理していく予定だが、地域全体で公園の美化や防災コミュニティを育成するため、各町内会を通して周辺住民に呼びかけているという。また、同公園を指定避難場所の一つとして加えるよう区へ提案しており、瀬井さんは「実現すれば公園周辺に住む高齢者にとっても災害時に避難しやすい環境になる」と話している。
 

駅直結!桜木町ぴおシティ

おかげさまで50周年!3月29日~4月8日、ガラポン抽選会や半額セールを開催

http://www.piocity.com/

<PR>

神奈川区版のトップニュース最新6件

ごみ分別案内にAI導入

横浜市

ごみ分別案内にAI導入

3月29日号

神奈川区行動指針を発表

地域包括ケアシステム

神奈川区行動指針を発表

3月29日号

12事業所が職業講話

六角橋中

12事業所が職業講話

3月22日号

水道料金値上げを検討

横浜市

水道料金値上げを検討

3月15日号

民間企業と「抗疲労効果」実証

神奈川大大後教授

民間企業と「抗疲労効果」実証

3月15日号

公共施設の「多目的化」推進へ

神奈川大学 生涯学習講座

100種類以上の多彩な講座。どなたでも受講いただけます。

http://ku-portsquare.jp/site/course/list/

(公社)神奈川県薬剤師会

ご活用下さい!あなたのかかりつけ薬局・薬剤師

https://www.kpa.or.jp/

<PR>

神奈川区版の関連リンク

あっとほーむデスク

神奈川区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

「猫の絵描き」高橋行雄展

「猫の絵描き」高橋行雄展

フェイアートで4月3日〜

4月3日~4月8日

神奈川区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年3月29日号

お問い合わせ

外部リンク