神奈川区版 掲載号:2019年5月16日号 エリアトップへ

菅田町在住杉田さん(76) 紙芝居上演10周年 岸根公園で毎月1回

文化

掲載号:2019年5月16日号

  • LINE
  • hatena
子どもたちの前で語る杉田さん
子どもたちの前で語る杉田さん

 2009年からボランティアで紙芝居を披露している菅田町在住の杉田勇さん(通称・紙芝居おじさん)。岸根公園で毎月1回行っている紙芝居が上演10周年を迎えた。4月27日の開催日も多くの親子が駆け付け、2作品を楽しんだ。

 毎月第4土曜日に開催している岸根公園での紙芝居。10周年を迎えた4月27日の上演には、親子約30人が集まった。この日は『おいしいものなあに?』『アンパンマンとばいきんまん』の2作品を披露。杉田さんはBGMを流し、子どもたちに積極的に声をかけながら、物語の世界へ引き込んでいた。

 孫を連れていた女性は「なつかしい。また見たい」と話していた。

ボランタリー賞

 杉田さんは横浜開港150周年の09年に、山下公園で紙芝居を始めた。電動車いすに乗った「紙芝居おじさん」は瞬く間に話題となり、公園や幼稚園、施設などで上演を続けてきた。その数456回。こうした活動が評価され、14年には県からボランタリー活動奨励賞を受賞している。

 発声練習を行い「分かりやすく、切れ味よく、感じよく」を意識する。神奈川区の伝説や歴史にまつわるオリジナル2作品も制作。観客に見えやすいよう、通常B4サイズの紙芝居をB3サイズに拡大し、専用の舞台も発注して上演に臨んでいるという。

目標は500回

 杉田さんは「子どもたちの笑顔が元気の源。公園職員の協力が支えとなっている」と10周年を振り返り、「体力的に厳しくなってきたが、500回を目指してがんばりたい」と抱負を語った。
 

神奈川区版のトップニュース最新6

諸対策講じ受診率向上へ

市特定健診

諸対策講じ受診率向上へ 社会

無料化認知進み、問合せ増

6月20日号

「まち保育」で防災力強化

「まち保育」で防災力強化 社会

区と市大が協働事業

6月20日号

新劇場整備へ検討委設置

横浜市

新劇場整備へ検討委設置 文化

多面舞台備え集客効果狙い

6月13日号

「コットンみらいロード」開通

「コットンみらいロード」開通 社会

住人の利便性向上、安全面も

6月13日号

外遊びの安全確保に苦悩

横浜市内認可保育園

外遊びの安全確保に苦悩 社会

4割が狭い園庭

6月6日号

「防災用炊き出し窯」を寄贈

神奈川法人会

「防災用炊き出し窯」を寄贈 社会

区へ70周年事業の一環で

6月6日号

戦争体験を語り継ぐ

戦争体験を語り継ぐ 社会

松ケ丘在住・菅野章さんに聞く

5月30日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 6月20日0:00更新

  • 6月13日0:00更新

  • 6月6日0:00更新

神奈川区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

神奈川区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年6月20日号

お問い合わせ

外部リンク