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かながわブランド 羽沢のレタス 新登録 新鮮朝採り、普及に弾み

経済

掲載号:2020年4月9日号

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組合長の有田さん(左)と妻の綾華さん
組合長の有田さん(左)と妻の綾華さん

 羽沢・菅田地区で生産されているレタスが、県産の特色ある農林水産物「かながわブランド」に登録された。羽沢洋菜出荷組合組合長の有田康紀さん(50・羽沢町)は、「いい商品を作ろうと努力してきたことが報われてうれしい」と喜んでいる。

 区内では7軒の農家がレタスを生産しており、丘陵に広がる菅田・羽沢農業専用地区を中心に約2・4ヘクタールで作付けされている。地域では羽沢レタスの名で親しまれ、かながわブランドの申請を機に「よこはま羽沢レタス」と名付けた。

 有機質堆肥の利用や生産記録の記帳などで品質維持に努めるよこはま羽沢レタスは、朝採りにこだわってシャキシャキとした歯ごたえと甘さのある食味が楽しめるという。例年4月初旬から中旬にかけて出荷が本格化することから、農家では急ピッチで収穫が進む。

 約40アールの畑で栽培を行っている有田さんは、夜明け前の4時半から80代の両親と妻の綾華さん(47)の4人で収穫に精を出す。冬場の防寒対策として苗に不織布をかぶせるなど手塩にかけて育てたレタスは、鮮やかな黄緑色の葉がふっくらと巻き、適度な重さに育った上々の出来栄え。「生で食べて、レタスそのものの甘みを感じてほしい」という。

 かながわブランドは、生産や出荷の基準を守り、一定の品質を確保した農林水産物や加工品を登録する制度で、県と生産者団体で構成する「かながわブランド振興協議会」が審査を行う。3月19日の審査会ではJAさがみの「さがみのトマト」も選ばれ、登録数は115品となった。

 よこはま羽沢レタスは、5月中旬ごろまで関東近郊の西友や相鉄ローゼン、OKストア、東急ストアなどで販売されている。

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