活動を説明する江森社長（右）
大口仲町の印刷会社・協進印刷が、１年間の活動報告の場「ＣＳＲ報告会 ありがトゥナイト」を11月20日に開催した。
今年は感染症の蔓延を考慮し、人数を制限したリアル会場でのパネル展示と、オンラインでの報告会を行った。
地球環境保全のための活動を実践する同社では、風力発電再生エネルギーを活用することで、２０１３年から20年までの７年間で電力による二酸化炭素排出量を92％削減。その他、横浜環境活動賞大賞の受賞や、絵本『感染予防のために、できること』の発行、子どものキャリア教育支援など今年力を入れ取り組んできた成果を報告した。
同社の江森克治社長は「例年は地域の関連企業の皆様にご来場いただき交流や情報交換を図っていたので、オンライン配信になり残念。いつも応援して下さる方々に感謝を伝えられる会になればうれしい」と話した。
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