戻る

神奈川区 意見広告

公開日:2021.12.16

県政報告
「コロナ専門病院」安全対策の徹底を!
立憲民主党 県議会議員 中村たけと

 横浜市は12月1日、大口通の「横浜はじめ病院」を新型コロナ専門病院として開院しました。流行の第6波に備えて病床確保が課題となる中、市の判断と病院の運営法人には県議会議員としても感謝申し上げます。

 一方、コロナ患者を受け入れる病院として安全対策には万全を期す必要があります。住民が求めるのは、感染防止対策をはじめとした安心安全な病院運営であることは言うまでもありません。

 私自身が病院の間近に事務所を構えている縁もあり、周辺住民の要望を受けて説明会の開催を市側に呼びかけ、11月27日に20人ほどを対象に実施されました。しかし、本来であれば市側はもっと迅速に、そして出席者に納得してもらえるだけの資料を用意した上で説明会を行うべきでした。

山中横浜市長の携帯に連絡

 私は山中市長に直接連絡を取り、住民へのより丁寧な説明を行うよう求めました。市長も素早い対応を約束していただき、その結果、私が開催を求めた説明会後、市と運営法人には感染対策や患者の外出防止策などを記した資料を用意していただくことにつながりました。資料は今後、私が周辺住民を対象にお配りさせていただきます。

 また、12月10日に開かれた県議会厚生常任委員会でもこの問題を取り上げました。県は同病院の運営に補助金を出しており、無関係な立場ではないのです。県としても、市と連携すると共に地元住民の声に耳を傾け、病床確保を進めていくべきだと強く訴えました。

中村たけと

横浜市大口通8-8

TEL:045-633-7200

http://nakamura-taketo.com/

    ピックアップ

    すべて見る

    意見広告・議会報告

    すべて見る

    神奈川区 意見広告の新着記事

    神奈川区 意見広告の記事を検索

    コラム

    コラム一覧

    求人特集

    • LINE
    • X
    • Facebook
    • youtube
    • RSS