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神奈川区 社会

公開日:2025.09.18

盲導犬協会に寄付
県遊技場協同組合ら

  • 贈呈式には盲導犬のラピス(メス・1歳)も同席

 神奈川県遊技場協同組合と神奈川福祉事業協会は9月10日、福祉向上の一環として公益財団法人日本盲導犬協会へ100万円を寄付した。

 同日、西区のホテルで寄付目録贈呈式が行われ、両団体の代表を務める伊坂重憲理事長から日本盲導犬協会の金高雅仁理事長に目録が手渡された。そののち、金高理事長から伊坂理事長へ感謝状が渡された。

 同協会から日本盲導犬協会への寄付は2010年以来、15年ぶりとなる。寄付金は盲導犬の育成のために使われる。

 伊坂理事長は「神奈川県にも訓練場があるということで支援していきたいというのは前々からあった。目の不自由な方たちが安心して暮らせるためには盲導犬の存在が必要だが、まだまだ数が少ないということなので、引き続き支援していきたい」と話した。

 市内では港北区に盲導犬の訓練センターがあり、式典には同所で研修中の盲導犬・ラピス(メス・1歳)も同席した。

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