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公開日:2026.02.12

老人ホームけやき荘
新潟介護施設へ防寒具
大寒波のニュース知り

  • 贈られたダウンジャケットを着用する新潟のデイサービス職員たち(けやき荘提供)

    贈られたダウンジャケットを着用する新潟のデイサービス職員たち(けやき荘提供)

 特別養護老人ホームけやき荘(松田雍晴(やすはる)理事長)=菅田町=は1月23日、新潟県中魚沼郡津南町の特別養護老人ホーム恵福園のデイサービス職員たちへダウンジャケット6着を贈った。松田理事長がテレビで、大雪の中働く恵福園の職員を見たことがきっかけ。恵福園からは感謝の手紙と写真が送られ、地域を超えた温かいつながりが生まれた。

 「同じ介護業界の者として、他人事のようには思えなかった」――。

 1月21日から25日ごろにかけて「今季最強」とも報じられた大寒波が訪れた。松田理事長は朝の情報番組で大雪の中、利用者を送迎するデイサービス職員たちを目にし、テレビ局に電話をかけた。

 この日の津南町の最低気温はマイナス5・8度。「映像では吹雪でホワイトアウトしていた。ただでさえ大変な仕事なのに、大雪の中やるのはもっと大変だろう」と松田理事長は語る。

 贈ったのは黒のダウンジャケット6着。腰まで隠れ、フードの取り外しができる軽量タイプのもの。松田理事長は過去にアパレル会社の社長を50年以上務めてきた。今回のダウンジャケットはその頃の知り合いの会社から取り寄せたという。同所の従業員分の枚数の「鳩サブレー」も一緒に贈られた。

 恵福園からは「雪が続いておりさすがの職員たちも疲弊していたが、大いに元気をもらえた。この縁を大切にしたい」と感謝の言葉が贈られた。松田理事長は「ゆくゆくは施設間交流などもしていけたら」と話した。

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