東急東横線の線路跡地を利用したフリーマーケットである「東横フラワー緑道フェスタ」が9月22日に開催された。反町駅前通り商店街の斉藤隆会長を中心に実行委員会を立ち上げ、1年に4回開催し、今回で15回目の開催となる。
同フェスタでは、長野県飯田市とコラボしている。12回目の開催時には、飯田市の「長野原竹宵の会」を招き、高島山トンネル内を竹灯籠で照らしたほか、南信州の物産展も開いた。
今回も飯田市の住民が会場まで駆けつけ、物産展のブースで五平餅や野菜などを販売した。また、乳酸菌飲料「ヤクルト」の創始者である代田稔さんが飯田市出身だったことなど、会場に訪れた人に話しかけながら、同市の魅力を伝えた。
他にも、特設ステージを設け、馬車道発の横浜アイドル「ポニカロード」や社会貢献を目的に活動する「YELL+」が会場を盛り上げた。
斉藤会長は「飯田市との交流がもっと住民間に広がり、双方の活性化に貢献していきたい。リニア中央新幹線開通を契機にもっと互いに足を運べる関係性になることを願っている」と話した。
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