主婦らが手作り 布絵本楽しんで
作品は図書館で一般に貸し出されている
宮前図書館で一般図書と同様に貸し出されている「布の絵本」を作っているのがボランティアグループ「のびのび」。
メンバーはおよそ10人。毎月第１・３金曜日、市民館に集まり、布製の絵本や「エプロンシアター」、子どもたちが触れて遊べる布製のおもちゃを製作している。委託事業で材料費のみ図書館が負担。現在は年間で新作を３作品と古くなった作品の修理などを行っている。代表の土屋佳枝さん（関連「人物風土記」）は「子どもが手に触れるものなので安全性が第一。これからも無理なくマイペースで続けていきたい」と話す。
メンバーも随時募集中。詳しくは宮前図書館【電話】０４４・８８８・３９１８へ。
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