宮前区
公開日：2012.11.16
着ぐるみを体験
文化魂に参加も
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宮前兄妹など「ゆるキャラ」に扮してダンスを練習する参加者
キャラクターや動物といった着ぐるみを体験できる講座が10月から宮前市民館で開かれている。
参加しているのは高校生から40代までの市民12人。講座では宮前区30周年のイメージキャラ「宮前兄妹」はじめ、市消費者行政センターのマスコット「てるみ〜にゃ」、自殺対策推進キャラ「うさっぴー」などの着ぐるみが集結。講座は11月25日までで、18日に等々力緑地で行われる多摩川マラソンでのステージと、25日に同館で開かれる「みやまえ文化魂」に参加して区30周年記念ソング「ラッキーフラワー」に合わせてダンスを披露する予定。
「宮前兄妹」のコスミンを体験した渡辺実咲さん（20）は、「着ぐるみを着ると違う自分に生まれ変わった気がして楽しい。本番は緊張するかもしれないが、たくさんの人の注目を浴びる感覚も今から楽しみ」と話していた。
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