『せいじのみかた』Q&AVOL. 51 企画・制作/維新の党 圏央道の開通で県経済発展に期待込める 神奈川県議会議員 飯田満(維新の党)
東名高速道路と中央自動車道を繋ぐ「圏央道」の未整備区間、相模原相川IC〜高尾山ICがこの夏に開通しました。
この区間の開通によって東名から中央道、更に関越道まで「圏央道」で結ばれ、その先の東北道までは現在、工事が進んでいます。圏央道は将来的に、千葉県内を通り木更津アクアラインまで、首都圏に輪を架ける構想です。
神奈川県では、茅ヶ崎JCTから都県境迄の区間を『さがみ縦貫道路』と呼んでいますが、この沿線地域では、生活支援ロボットの実用化とロボット関連産業の集積を進めると同時に、国から「さがみロボット産業特区」の指定を受け、県経済の潜在力を活かした取組みを実践しています。
「維新の党県議団」の基本政策でもある「県成長戦略」は、民間投資を喚起する成長戦略として「京浜臨海部国際戦略総合特区」と「国家戦略総合特区」を踏まえ、関連産業を成長させ、研究機関や中小企業の活性化で神奈川県の成長戦略に繋げることをめざしています。
圏央道は、通行料金が他の有料道路と比較して割高なところは課題です。国交省への要望も踏まえて、今後も神奈川県の発展に努めてまいります。
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3月22日