サギヌマスイミングクラブ所属の伊東隼汰(17)さんが、8月に行われた全国JOCジュニアオリンピック夏季水泳競技大会の男子チャンピオンシップ区分で50m自由形、100m自由形で優勝。
さらに同月行われたインターハイでも100m自由形で準優勝した。
またジュニア五輪の100mの優勝タイムの50・87は国内トップスイマーの基準となる今年度の高校2年生区分の日本水泳連盟ナショナル選手標準記録50・88を全国でただ1人突破となる(8月30日現在)。
伊東さんは「優勝よりもナショナルタイムを突破したことが嬉しい。東京五輪に向けてスタートラインに立てたという感じです。次は世界ジュニア。100m自由形で50秒をきることが今から1年間の目標」と話した。
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