宮前区版 掲載号:2016年12月16日号 エリアトップへ

味噌を使った料理教室や食育活動を行う 曽我 真由美さん 南平台在住 43歳

掲載号:2016年12月16日号

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味噌で食の価値訴える

 ○…区内を中心に手作り味噌を使った料理教室や食育などの講師活動を15年以上続けている。活動のきっかけは、長男の出産を機に会社を辞めた時に見かけた「食の活動をしてみませんか」という記事。食品メーカーに勤めていた経験や栄養士の資格を持っていたこと、さらにママ友たちから料理を教えてと頼まれ教えていたこともあり、本格的に教室を市民館などで開くようになった。味噌にこだわって活動を行う理由は「どの家庭にもあって、地域によっても特色があって、食文化も伝えられ家庭でも簡単に作れるから」。魅力は「必ずごはんや野菜など他の食材と関わる優れものなんですよ」と熱く語る。

 ○…名古屋出身。子どもの頃は体が弱く、好きなものを食べられない生活を送った経験から食べることの大切さを肌で感じてきた。「食べることが命と直結する生活を送っていたので、考えて食べるようになりましたね」と活動の原点を振り返る。夫の転勤に合わせて宮前区に来たのは15年前。坂の多さと、やっぱり「味噌が違うなと驚いた」という。

 ○…趣味はと尋ねると「食に関わること。暇さえあれば味噌の実験をしたり、料理本を眺めたりしていますね。料理を飾る食器を見るのも好きだし、最近はお友達と一緒に畑を借りて家庭菜園で野菜も作っています」と笑う。高校1年生になる息子と中学1年生の娘を持つ2児の母。食べ盛りの子どもを持つ家庭の悩みは食費。「ひと月で60キロのお米が消える」と嘆くが表情は嬉しそうだ。

 ○…教室を通して様々な食に出会って欲しいと願う。今、注目しているのが、子ども達自身が料理できるよう練習し、作ったものを自分たちで食べる食堂のような教室。「今はなんでも時短で手間をかけることを惜しむけれど、その手間や過程を楽しむことが美味しさを引き立てることを子どもの頃から伝えていきたい」と話す。

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