市内30校が夏季中体連のシード権をかけて争う中学女子ソフト「川崎市春季リーグ」が先月末から5月3日にかけて開催され、野川中学校が頂点に立った。
同中学校はU-16日本代表にも選出されたエース松本琴和さんを軸とした堅守で、準決勝までの4試合を無失点で抑え順調に勝ち上がった。
準決勝では松本さんが自打球を受け本来のピッチングができない中、粘り強い打線で宮崎中を4対3で下し、決勝に進出した。
富士見中との決勝では、最終回まで1点のリードを許していたが、なんとか繋ぎ1点を返し同点に。その後、キャプテンの櫻井こなつさんの満塁ホームランで8対4のサヨナラ勝ちで優勝を決めた。
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