サッカーJ1リーグ川崎フロンターレに所属する、家長昭博選手と板倉滉選手が先月21日、白幡台小学校で「ゲストティーチャー実践学習」を行った。
同クラブは、2009年度から『川崎フロンターレ算数ドリル』を作成し、市内公立小学校6年生全児童に配布、使用されている。併せて年1回市内の学校を選手が訪れ、ドリル内の問題をグランドで実践、証明する授業を行っている。
今回は、ボールを蹴ってスピードを計測。時速・分速・秒速などを計算し、動物の走るスピードと比べる問題や、選手と児童が走り、選手と同時にゴールするには各自何m前からスタートすればいいかを計算し確かめる問題にチャレンジした。 計算に悪戦苦闘する児童に選手らがアドバイス。楽しく集中した授業となった。
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